簡単？MOS Excel エキスパートに一週間で合格する方法

はじめに

こんにちは。masamuneです。

今回は、MOS Excel expertに１週間で合格する方法について書いていこうと思います。

資格取得を通して、スキルの向上や自己研鑽につながればと思います。

本記事では、MOS Excel expertに一週間で合格するための対策法と、頻出出題範囲についてご紹介します。

MOSは、過去問ゲーならぬ「模擬試験ゲー」です。不十分な理解な箇所があったとしても、模擬試験をやりこむだけで合格は見えてくるようになっています。

出題範囲が膨大というわけでもなく、抑えるべきところを抑えて、確実に合格してほしいと思います。

MOSとは

マイクロソフト オフィス スペシャリスト（MOS）は、マイクロソフト社が主催する、Excel・Word・PowerPointなどのMicrosoft Office製品の知識・操作スキルを客観的に評価・証明する資格試験です。試験は実際にパソコンを操作する実技形式で行われるため、MOSを取得することは実践的なパソコンスキルを有することの証明となり、就職・転職時のアピールとしても活用できます。
https://mos.odyssey-com.co.jp/about/

MOSとは、マイクロソフト社が主催している民間資格です。パソコンスキルを証明することができる資格とあり、社会人必須の事務スキルを客観的に示すことができます。

公式で合格率は公表されていませんが、合格率７割か8割程度と言われています。

対策法

本記事では、MOS Excel epertに絞って解説します。ExcelとWordには一般レベルと上級レベル（expert）という2つの階級分けがあり、出題範囲が異なります。

少しずつパソコンスキルを向上させたい場合であれば一般レベルの受験が良いと思いますが、上級レベルも対策さえきちんと行えば難易度の高いものではないので、上級レベルにもぜひ挑戦していただきたいと思います。

期間

対策期間としては、勉強時間１日２時間～3時間程度で、1週間を見積もっていただければと思います。

2週間くらい対策期間を設けてもよいかもしれませんが、肌感３週間だと長いかなぁと思われます。

最短１日での合格も可能ですが、十分な対策を行えないまま試験を迎えてしまいかねません。

ちなみに、最短１日で合格する方法は以下からご覧ください。

教材　

教材は、該当のもの（バージョンミスに要注意）であれば何でもいいかと思われます。

しかし、必ず模擬試験がついているものを購入するようにしてください。

MOSは、「模擬試験ゲー」です。模擬試験を繰り返すことが何よりも合格に近いです。

私が使用していた教材は、以下です。模擬試験プログラムが5回分ついており、本番さながらの対策ができました。動画解説がついていたため、効率的に復習が可能です。

https://www.fom.fujitsu.com/goods/officespecialist/fpt2401.html

対策の流れ

教材を購入後、教材の１ページから進めたくなるかもしれません。

しかし、短期間で合格することを第一に考えるのであれば、教材は読まないでください。時間の無駄です。

まずは、模擬試験プログラムで実践的に問題演習を行ってください。

前述した教材での模擬試験プログラムであれば、１題ごと採点＆解説動画確認が可能です。

はじめのうちはスムーズに解き進められないかもしれませんが、じっくり模擬試験に向き合ってください。

そして、わからない箇所や不明点が出てきたら、テキストの該当箇所を探し、教材を読んだり問題演習をするなり復習してください。

頻出問題について

出題範囲は膨大ではないので、模擬試験を通して網羅的に対策してほしいと思います。

模擬試験を解いてみるとわかってくることではありますが、その中でも「これは絶対に出る」と思われる出題範囲があります。その出題範囲についてここでご紹介しておきますので、対策にあたって意識を持っていただければと思います。

・条件付き書式設定（ルール）
・セルの書式設定（表示形式）

MOS公式が発表している出題範囲すべてから１題ずつ出ると思っていただきたいですが、そのなかでも上記2つは押さえておいてほしいかな、と思います。

公式が発表している出題範囲は以下です。

出題範囲をみて、ある程度関数のイメージや操作の流れが想像つくようになるとよいでしょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

当記事では、MOS Excel エキスパートに１週間で合格する方法について解説しました。

合格することを最終目標として解説しましたが、MOSと通してExcelスキルを向上させていただきたいと思っています。教材は読まなくてもよいといいましたが、ちょっとしたポイント解説があるなど、スキル向上に役立つことも載っています。

時間をかけてじっくり対策することも一つの手だとは思いますので、期間に縛られず勉強してほしいと思います。